赤面症とは
赤面症は、あがり症で顔面が紅潮して赤みを帯びる症状のことです。
この赤面症の原因は精神的なものだと考えられていますが、
体質的に赤面症になり易いタイプもあります。
この精神的な原因には、感情的なもの、生理的なもの、
さらには環境的なものが考えられます。
感情的な原因には、緊張から来るストレスがありますし、生理的な原因としては
体調が悪い場合や、自己錯覚による自信の無さで、自分の容姿や体臭が
他人に不快感を与えているのではないかと言うような思い込みがあります。
環境的な要因には、それまで経験したことが無いほど多数の人前であがってしまうことや、
経験が少ない面接などで、極度の緊張感を持ってしまうことがあります。
いずれにしても、赤面症はあがり症の症状の一つであり、赤面症単独のものではないので、
あがり症を克服すれば赤面症の症状は無くなります。
従って、赤面症すなわちあがり症の進行形、と考えてみれば、
人前でリラックスして行動することで顔が紅潮することは少なくなるでしょう。
時には、スピーチの最中に野次を入れられると、話し慣れている人でも瞬
間的に顔が赤くなる現象が見られますが、これはその野次が感情に緊張をもたらすからで、
それをうまくかわしたり、無視すれば、赤面症にはならないものです。
また、面接などでは自分の容姿や思考、発言に自信を持って対処すれば、
緊張感はあっても赤面症の症状にはならないのではないでしょうか。

