インデラル
あがり症の治療薬にインデラルがあります。
インデラルは本来、高血圧や整脈、偏頭痛の防止及び肥大性大動脈弁下狭窄や
狭心症の治療薬として使用されます。
しかし、心拍数を抑えて心筋の異常な収縮を静め、
心臓発作の危険を減少させる作用があるので、あがり症の改善に使用されます。
あがり症の症状である心臓がドキドキしなくなるため、落ち着いて声を出せますから、
声が震えるためにさらにあがってしまうと言う悪循環を避けることが出来ます。
ただし、インデラルでは顔が紅潮したり、脇の下などに汗をかくような症状は緩和されません。
インデラルの一般名は塩酸プロプラノールと言います。
インデラルの効能には狭心症に効果的で、心臓関連の様々な症状にも効くようですが、
うっ血性心不全や気管支喘息の人、高齢者や肝臓・腎臓などに重い障害がある人、
その他使用してはいけない、禁忌者や投与には
慎重を期する必要のある場合が多い薬です。
また、副作用も多様多岐にわたります。
インデラルは心拍数の増加を抑制する薬なので、多くの医療機関で使用されていますが、
連日服用はできません。
インデラルは即効性に優れていますから、
人前に出る前(30分程度)の服用での効果が期待されます。
また、服用に際して、さらに連続しての使用に際しては、
医師の診断と指示を受けることを強くお勧めします。

